教材配信:コミュニティ・デザイン技法06 問いかける技術
投稿日:2020/04/14CD学科
コンテンツ名称
コミュニティ・デザイン技法06
「問いかける技術」
学びのキーワード
医療者の中にもエンパブリックの講座を受講した人いますよね。「場づくりを通して市民社会のバリューチェーンをプロデュース」する会社として、広石 拓司さんが2008年に独立して作ったものです。個人や組織、行政にファシリテーションやワークショップのノウハウを提供することで社会変革を前に進める意図をもつ集団です。
「なんで日本にはNPOや社会起業家が育たないのか?」と自分に問うたとき、「日本人には、BBQの経験が足りない!」に至った逸話がユニークです。映像の中でもでてきますが、誰か分からない人も気軽に参加できるバーベキューパーティーをオーガナイズする技術があれば、新しいうねりをつくれるのではないか、と。
そんな広石さんが提供している問いかけゼミの中身を手がかりに議論していきます。最近では、ウェブで問いかけカードも無償公開しています。
コンテンツ・ラインナップ
各コンテンツは3分から6分程度のショートショートに編集しています。タイトルだけご紹介しますね。
01 BBQをひらく力を日本にも!
02 自分と他者がどうなりたいのか?
03 問いの目的は協創にある
04 ファシリとは技術、だ。
05 答えは与えるもの、問いは分かち合うもの
06 同じ問題に向き合う仲間としてのCompassion
07 「相手の立場になって考える」ことの危険性
08 すべてを一度に全員が合意しない合意形成
09 その存在が何を気づかせてくれているのか
10 自分が見えていないことがあるのだ
11 いま起きている小さな変化に関心を持つ