【重要】g-schoolサービス終了について
投稿日:2020/05/02お知らせ
ジェネラリストの学校「g-school」は、2019年4月22日から提供してきましたが、COVID-19の影響をうけ、2020年7月末をもってサービスを停止する判断をさせていただきました。ご利用いただいてきた皆さま、講師を含め応援していただいた皆さま、さらには今後利用を検討していた皆さまには大変心苦しいですが、さらなるご理解を賜りますようお願い申し上げます。
停止までのスケジュールと経緯は下記の通りです。なお、ご質問やご懸念がありましたら、遠慮なく事務局までお問い合わせください(g-school#medical-studio.jp、#は@)。
サービス停止のスケジュール
4月21日を最後に既存ユーザーの自動課金は停止しています。今後は若干のコンテンツの拡充および時折オンラインサロンがあるものの、現存のコンテンツをご利用いただく想定です。まだ観ていない映像、もう一度見ておきたい映像があれば、残りの期間でぜひご確認ください。なお、2020年8月以降は順次Goocusへのアクセスができなくなります。また、登録いただいているアカウントは削除させていただく方針です。
なお、現在は、7月末でサービスが終了することをご理解いただいて入会する新規会員は受け付けています。その場合は、従来通り1,500円+税の月額会費を頂戴します。一度退会したものの、もう一度視聴したい方は、恐れ入りますが、新たに入会いただき、残り期間でご活用いただきたく存じます。
停止に至る経緯
サービス提供にかかる運営費用を確保する見通しが立たないためです。本来g-schoolは有料課金ユーザーが300人いる状態が、コンテンツを作りながら事務局体制を維持できる最低ラインでした。その目標に達するまでは、Medical Studioの合宿研修CHLの利益を充当する運営を想定していました。有料課金ユーザーが目標の半分に満たず、また合宿研修CHLを開催できない
状況の中で、自己財源の確保を試みましたが、その見通しが立ちません。また、この状況下の医療・介護の臨床現場がもつ教育ニーズより、少し周縁を狙った学び舎であることが、ここ数カ月の視聴行動の停滞を生みだしていました。したがって、一度サービスを停止し、次への構想を練り直したく考えた次第です。
コンテンツの取り扱い
本年度の唯一の事業になるCHL学科オンライン校の受講者には、一部のコンテンツを教材として活用する計画です。また、講師の一部にはg-schoolの映像をご自身の活動で活用することがあるかもしれません(現在、各講師の意向を調査中です)。コンテンツの多くが、会員向けに問題提起をする映像、として制作しており、現在の形式で対外的に配信することに支障があるため、その他の映像はそのまま保管させていただく考えです。
多大なるご理解とご支援をいただいてきたにも関わらず、大変心苦しい報告になりました。運営団体として申し訳なく思っております。本年度は、下記の研修のみオンラインにて開催する予定です。厚かましいお願いですが、下記に関心をお持ちいただければご検討ください。またお近くのかたにお知らせいただければ幸いです。