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PC学科

プライマリ・ケア学科

地域とつながる「総合力」をプライマリ・ケアの担い手を全国に、もっとたくさん

地域とつながることで伴走する力が強くなる

治りづらい病気や障害、複合的な疾患に加えて、家族関係や経済問題など、生きづらさを起因にする病いに直面することが増えています。そんな現代におけるプライマリ・ケアの現場では、的確な鑑別診断だけでなく、治療のゴールや方法を議論、治療に際して留意したい暮らしの課題を見通し、チームでささえる「健康コンダクター」のような機能も不可欠です。
よくある疾患に関する総合診療の鑑別診断は、他の多くの教育機会に譲りつつも、g-schoolプライマリ・ケア学科では、地域とつながり患者・家族の暮らしをささえるための発想法や技術を学びます。薬が飲めない人、家族の介護がない人、病いや障害を抱えても働き続ける人、学校や職場に居場所を失った人、不安から頻回に受診したり往診依頼する人、主訴とは別にDVや依存症、精神疾患を外来で認識された人など、プライマリ・ケアの現場にいるとよく遭遇しながらも、誰とどんなサポートができるのか、処方が根本的な解決につながらないことを知りつつ、打ち手に悩んでいる医療者の皆さん、ぜひ視聴ください。
想像力をもった健康コンダクターであることが、医師や医療専門職の総合力を高める時代です。

「け・た・ち・せ・ほ・り」の実践的学習方法

学びの基本はケース検討です。
現代日本の臨床においてプライマリ・ケアの現場だけでは対応が難しいケースを選定し、医師をメイン講師に、医師以外のヘルスケア・プロフェッショナルをサブ講師にして、実践的で且つ汎用性のある学びを提供します。ケースの提示に続いて、臨床的な対処方法を提示したのち、メインとサブ講師による対談形式で、患者・家族をどのように誰につないだらいいのか、患者・家族が直面していると想像できる生活課題とは何か、それにどのように対処するのか、そして、医師が知っておきたい生活をささえるための法律・制度の解説と続きます。さらに、最後には、ケースに関連して押さえておきたい、理論やティップスを紹介。

「け・た・ち・せ・ほ・り」の実践的学習方法

各ブロックの頭文字をとって、私たちは「け・た・ち・せ・ほ・り」の6ブロックのラーニング・メソッドを提案します。各ブロックが3分程度だから、移動中や外来の合間、昼休みなどに、ちらっと見られます。

「け・た・ち・せ・ほ・り」の実践的学習方法

診療セッティングの違いを網羅しているのも特徴です。病院や診療所の外来をメインに想定しながらも、在宅の現場でも活用できるアイデアが豊富につまっています。それも、第一線のヘルスケア・プロフェッショナルが講師だからこそ。

けど、ごめんなさい。Medical Studioがもたついていたため、収録してから時間が経過しています。できる限り最新の情報を補完して配信しますが、足りない部分はぜひご指摘ください。
また、ケース検討の中で出てくる意見や解釈は、あなたの臨床での正しさを保障するものではありません。ひとつの考え方としてヒントを見出してください。

制度を知らないと伴走しきれないことも

病院協会や医師会など、職能団体からの最新情報でもカバーしきれない制度を簡単解説します。診療報酬や治療方針に直接関係なくても、患者・家族が生活するために関連する制度はたくさんあります。生活困窮や貧困、人権に関連する社会保障関係、労働・働き方、保育や学校、障害者にかかわる教育関連、多文化共生など、患者の生活支援を考えるとき、頭にざっとでも入っているとつなげることがでてくるかもしれませんね。

語り合うからこそ学びにつながるケース検討

このコンテンツ群で「総合力」が高まるの!?って思いますよね。 学び続けるジェネラリストにとって、「地域とのつながりかた」を学ぶ場がないな、と考え、そこに特化して場を提供するものです。医師だけでも、看護師だけでも伴走しきれない患者・家族と向き合い続けるために、「つながり」のなかで患者・家族の生活をささえるための視点や発想をぜひ一緒に考えましょう。 ケース検討は、院内や地域でやるときと同じで、別の視点を持ち込んだり、別の可能性を提起することで、患者への理解と関りが深まります。ご覧いただくケースも、まだまだ考えることが残されているはずです。観るだけでなく、その議論に関わってください。

勉強会で使う、若手の研修素材に使う方法も!

さらには、職場や地域勉強会でもご利用いただけると考えています。「ケース・問題提起」と「対処法」まで視聴してから、このケースで考えたい「地域へのつなぎ方」と「生活支援」をグループディスカッションする。そのあと、映像を再生しながら再び議論を重ねる方法もあり、と考えています。

勉強会で使う、若手の研修素材に使う方法も!

さらには、院内若手医療者にむけた研修コンテンツとしてアカウントを人数分発行することもできます。管理者権限を発行しますので、誰がどこまで視聴しているのか、その後どんなコメントを書きこんでいるのか、を見ながら、個人学習ツールとして、集合研修の予習コンテンツとしてもご利用いただけると考えています。若手にとってコンテンツの中で知らない制度や用語があれば、それを調べてみる、という刺激を提供することもできそうです。

プッシュ配信します。ペース配分はお任せください

定期的にプッシュ配信します。あなたのスマホに通知が届きますので、忘れないうちにさっと視聴してみましょう。気になったこと、受講生仲間に聞いてみたいこと、関連してこんな情報を見るといいよ、といった情報提供など、ぜひ短い投稿をしてみてください。その蓄積が映像教材の学びをより豊かにし、g-schoolの受講生に多くの刺激を与えてくれるはずです。クローズドな会員コミュニティとはいえ、投稿の際には患者・家族の個人情報の取り扱いにはご注意くださいね。